2014.06.25
若い人(幼稚園児)と話す機会がありました。
どういう話の流れか、ちょっと困った展開になったんです。

生き物は、どうして死ぬの?

という問いに、明確な回答をわたしは持っていません。

心臓が動く回数は決まっていて、心臓が止まれば生きていられない。
形あるものは、いつか壊れる。
どんなものにも限りがあって、やがて分解する。
安定とはいえ、鉛だって永遠には存在できない。
地球も太陽も、もしかしたら宇宙も。

言葉を尽くしても

なんで生き返らないの?

という問いには答えられません。

原子だって崩壊します。
でも、じゃあ素粒子は?
それ以上は分割できないもの。
だとしたら、それは永遠に存在し得るものなのか?

でもわたしの知識では、素粒子というのは「ゆらぎ」とう現象です。
消滅と発生を繰り返していて、そもそも「存在している」ものではない。
というのが、わたしの素粒子についての知識です。

でもだとしたら、存在ではないものからできている原子って、なんだろう?
原子から成る物質が存在しているという、この認識は、どうなるんだろう?

答えは持っていないけど、こんな事を考えるのはちょっと好きです。
わたしにもっと知識があったらいいのにな。
ちょっと深遠な気持ちになった、とある梅雨の日でした。
幼稚園児よ、ありがとう、もう来るな。

拍手ありがとうございます。
また来てください。





2014.06.20
幼児って人間の根幹なんだなーって、つくづく思いました。

愛されたい。
褒められたい。
注目されたい。
人より秀でたい。
でも仲間はずれは嫌だ。

少し長じて自分で動くようになってからは

楽してより多くの利益を得たい。

隠そうともしないから、見ててイラっとする事もよくあります。
だから子供は嫌いなんだって、いつも思う。

悪い意味での子供らしさって、つまりは人間らしさって事なんだね。
で、人間らしさってつまり動物としての本能なんだね。

子供葉佩は、そう考えるとすごく子供っぽいのかも。
いや、そもそもこのサイト大人っぽいキャラがいないや。

拍手ありがとうございます!





2014.06.18
あれ、おかしいな。
皆守が出てこなかった。
いや、ちょろっと出てきたけど。
そしてアンケートにミルクが入ってたので夷澤も出してみた。

そして皆守が出てこないと葉佩がなんだか楽しそうだ。
なんだそうか、葉佩の幸せはこんなところにあったのか。
なんで葉佩はそんなにまでしてあいつといたがるんだろう。

葉佩→努力してできるようになる人
皆守→努力しないでもできる人

って感じの話にしようと…思って…
いつかどこかでリベンジできたらなぁ。
と思いながら寝ます。

拍手と【愛】と投票ありがとうございます!





2014.06.17
「もうちょっとお勉強してからいらっしゃい」
みたいな事を言われた。

うん、たしかに勉強はしてないな。
なるべく金をかけずに手探りで、なんとか作ってみた。
って感じだもんね。
独学というほどには、真面目に学んでない。

という事が最近多すぎて、ちょっと凹み中…
でも挑戦は楽しいし、できると嬉しい。

うん、葉佩に八つ当たりして、今日はもう寝よう。
明日はがんばる…かも…





2014.06.13
「それってどんな話?」
「えーと、要約すると」
「ああ、もう思いっきり要約しちゃって」
「気に入らない奴がいたからみんなで殴りに行く話」
「なにそのハンマーでぶっ叩いたみたいな説明」

とある少年漫画の話です。
間違ってはいないはず。

そもそも物語の存在価値として
自分にはできない事をする。
というのがある。

現実には、殴りたいけど殴れない奴がいる。
でも物語の中では、代わりに殴ってくれる。

重要なのは、殴る事。
理由は、まあ、大多数が納得するものであればなんでもいい。
そのカタルシスを求めて、人は物語を欲する。

つまり、やっぱり要約すると殴りに行くのが主題の話なんですよ。
ちなみに主題が恋愛だったら少女漫画になる。
設定とかは、その付属品。
もちろん、付属品が魅力的である事は前提条件なんですが。

暴力や悲劇を肯定する理論は、紀元前にはもう存在していた。
とか考えると、すごいなぁって思います。
人間はどんだけ他人の不幸を求めてるんだって話ですよ。

うん、なんか後ろ向きにいい感じでまとまったぞ。





2014.06.08

 カチリと音がして、甘い香りが広がる。葉佩は銃をホルスターに仕舞おうとして、その手を止めた。
 皆守が胸ポケットからパイプとライターを取り出して、パイプを口に銜え、右手でそれを覆い、火を点けて、息を吸う。葉佩はその様子を、観察するような目でじっと見ていた。

 火になりたいと、唐突に葉佩は思った。彼の鼻先で灯る火になった自分を想像する。まるで大切なもののように白い綺麗な手に守られながら現れて、彼の欲するままに安らぎを生み出す、そんな火に。

「どうした」
「いや、火っていいなぁと」
「ああ、火はいいな」
「だよねぇ!」
「何もかも焼き尽くしてくれそうな感じが」
「いや、そんな大火はやだな」
「浄火っていうだろ」
「え、知らない、浄化じゃなくて?」
「水は駄目だ、濁るから」
「え、いや、それこそ浄化すれば」
「火は殺菌もできるし」
「殺菌てゆーか、殺人もできるよ」
「殺人は水でもできるだろ」
「ああ、そうだね」
「水は駄目だ、溶かすし、包容力がありすぎる」
「うーん、包容力は、あった方がよくね?」
「ありすぎれば節操なしと呼ばれる」
「度量が大きいって言えよ」
「俺は火がいい」
「でも、水も大事だよ」
「まあな」

 途中から何を話していたのか分からなくなった。それなのに、なんだか言い負かされたような気がするのがちょっと腑に落ちない。論破されたような、いや、そもそも何を論じていたのかも判然としないのに、その感情はどこからくるのか。




口喧嘩が強いのと、理論的なのは違うよね。
と、ふと思った。
たぶん人の話を聞かない奴が強いんだね、口喧嘩は。
人の話を聞かなくて、独自の思想(思い込み)がある奴。

独自の思想は、特別なものでなくてもいい。
むしろ有り触れたものの方が、相手に伝わりやすい。
相手には伝わるが、相手からは伝わらない。
それが一番かな、という結論に達したんですが。

…なんか、面白くない結論だなぁ。
理論的にいきたいよね、何事も。

拍手ありがとうございます。





2014.06.07

 鴉の濡れ羽色。
 たしかに語彙の中に存在していたのに使った記憶もない言葉が、ふと浮かんだ。
 肩が触れ合うほどの距離で、蓬莱寺はまじまじと彼の横顔を凝視していた。心なしか憮然とした表情で、彼が濡れた前髪をかき上げる。その指先を、睫毛から雫が落ちる音を、白い夏服が水を吸って肌を透かす色を、逃すまいとでもするように、口を閉じるのも忘れて無心に見つめた。

 彼が溜息をつき、眉間に皺を寄せて空を睨む。
 たったそれだけの事で、蓬莱寺はまるで世界にひとりぼっちのような気がしてしまうのだ。彼とは違う心でいるのだと、たったそれだけの事で。




梅雨ですね。
洗濯物が乾かないとか
移動が面倒だとか
また傘をどっかに置き忘れたとか
階段ですべって転びそうになったとか
塗れるとか
寒いとか
昨日のカレーがもう駄目だとか
まあ色々あるんですが。

嫌いじゃないんです。
会うとうんざりするけど。
いなきゃいないで寂しいんです。
久し振りに会えたら、それはそれで嬉しいんです。
まあ、鬱陶しいんだけどね。
あ、なんかこれ葉佩みたいじゃね?
そうか葉佩は梅雨に似てるのか!

拍手ありがとうございました!





2014.06.01

 今では馴染の骨董品店で、蓬莱寺はふと彼を思い浮かべた。何故だかは分からない。たまさか目に入った白い素焼きの器が、彼の肌のようだと思ったのか、はたまた吸い込まれるような黒い硯が、彼の瞳を思わせたのか、あるいは濃い藍色の絹が、彼の髪に似ていたからか、もしかしたらそのすべてなのか。
 壊れ物ばかりの棚の側で、唐突に遠い目をした蓬莱寺に、店主が胡乱な視線を投げた。「あいつ」と前触れもなく声を出した蓬莱寺は、その視線に気づいていない。

「誰だって?」
「あいつ、緋勇」
「単語だけでも意味を推測するのは不可能ではないけど」
「なんでだろな」
「あいにく、僕の洞察力にも限度がある」

 清流が発するような声で、理解不能と遠回しに告げられた。
 何を見ても、彼を思い出す。ついさっき別れたばかりの背中が、夕暮れに染まる街にも染まらぬその黒が、なかなか消えない。午後の授業は、さすがの彼も気だるげだった。机に投げ出された手の、その指先に見とれていたのだと、今になってようやく気付いた。少しいびつな爪の形すら、こんなにも鮮明に思い出せる。




京一補正でひーさん書くと、誤解されそうだ。
まるでひーさんがすげぇかっこいいor別嬪さんみたいだ。
でも違うんです。
うちのひーさんは、なんか、なんていうか、特徴がないんです。
誰もが振り向くオーラなんて出してません。
絵的にはモブなんです。
なんで「もぶ」を「喪部」って変換したの愛機2号?

拍手ありがとうございます!